2005年6月15日の日記です。

気持ちよくキャッチ出来る関係に。


「言葉のキャッチボール」ってよく言うじゃないですか。
言葉のやり取り・会話の事。

投げる方は相手に受け取りやすく投げなきゃいけない。受け取る方は、うまくキャッチしないといけない。
これが難しくて、言葉を投げかけてみたものの、うまく受け取ってもらえなかったり。逆に相手から投げられた言葉をうまく受け取る事が出来なかったりする訳で。

出産を控えた今、私はいっぱいいっぱいなのです。一方的に投げられたボールは受け取る事が出来ないのよ。
出来れば受け取りやすいボールを投げて下さいな。そうしたらちゃんと受け取れると思うんだ。
会話にしろ、メールにしろね。
 
2005年6月14日の日記です。

いや、かわいいんですよ。私にとっては。


やちに「かわいかねー」と言うと、以前なら「そがんことなか!(そんなことない!)」って返してきてたのに、最近は「やっちゃん、かわいかねー」と言うと「うん」と否定しなくなった。

え?そんな「当然ですよ」みたいな顔で頷かれたら先が続かないよ。
 
2005年6月13日の日記です。

ダメ嫁ですみません。


やちママとお姉さんと甥っ子&姪っ子に佐賀からわざわざ来ていただいた。
こんな田舎ですが、ようこそおいでくださいました!

食事も終わり、談笑タイム。
箱を欲しがる甥っ子と、それを死守するやちとの戦いが始まる。
必死に箱を奪おうとする甥っ子に、お義母さんとお姉さんから「三段腹の階段昇って取り返せー」との応援が!!
「そんな階段などない!」とディフェンスするやち。私には見えるよ!段腹階段。

楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

ベベ子が生まれたら、やちの故郷も見せてあげないとね。

 
2005年6月10日の日記です。

「今から帰ります」コールは欠かしません。


着信音はグループ別に変えている。やち、家族、友達、仕事、ショップ別だ。
やちからのメール着信音は、やち自身の声で吹き込んでもらい設定した。オリジナル着信音(着ボイス?)だ。

「のりちゃん、メールだよ〜」を三回繰り返すシンプルなものながら、わざと訛らせたり、ちょっと恥じらいが入っていたり、遠くで「もう一回!」という私の声が入っていたり、ツッコミどころ満載のオリジナル着信音。

私はとっても気に入っているのだけど、初めて聞く人は大抵びっくりするね。
おかんとおとんは最近聞き慣れたのか「やち君が呼んでるよ」と着信を知らせてくれるようになった。
いつでも好きな人の声が聞きたいの・・・そんな乙女心。(大失笑)
 
2005年6月9日の日記です。

今日もいい蹴りしてる。


昨日は検診日。
いつ生まれてもおかしくない時期に入った為、分娩監視装置という器具をつけてベベ子の様子をチェック。「赤ちゃんの心音」と「子宮の張り」が記録されるもので、「赤ちゃんは元気かどうか判断するもの」と思ってもらえればいい。

この検査に40分かかる。
テレビを見ながらベベ子のドックン・ドックンという心臓の音を聞いていた。(モニターから心音が聞こえるようになってる)ちょうどベベ子が起きていたのか、ぎょるんぎょるん動く。

ベベ子は非常に元気だけど、まだまだ生まれる気配はないって事で検査終了。
お腹が重くて何にもする気がしないけど、動かないと分娩へと進まないというジレンマ。
 
2005年6月8日の日記です。

怖がりやちさんの反応も面白かった。


ナイト・シャマランの「ヴィレッジ」DVDをレンタルしてきた。ずっと観たかったんだ、これ。

「とある森の中に存在する、他とは遮断された小さな村。この村には決して破ってはならない三つの掟がある。『森に入ってはならない、不吉な赤い色を封印せよ、警告の鐘に注意せよ。』
そこで事件が・・・。盲目の少女は恋人の為、森に入る決心をする。」

・・・と言うお話。映画の世界観もいいし、予想の出来ない展開にも引き込まれる。
オチで「あー。そういうことー!!」ってなるのがこの人の作品のおもしろさやね。

ルシアス役のホアキン・フェニックスがどうしても石原良純に見えて、ピンチのたびに「よしずみー!!」って言ってしまってごめんなさい。
 
2005年6月7日の日記です。

それが当たり前って感じなのが素敵だよね。


長崎名物・路面電車で、行き帰りともに人に席を譲ってもらった。
恩着せがましくなく、ごく自然な感じで「あ、どうぞー」と席を勧められた。ありがたい。

公共の移動手段を使う時、どーんと出たお腹を見ても、見て見ぬフリをされる事が多かった関東。
譲ってもらった席に座り景色を眺めつつ、人のあったかさに触れ幸せ気分。

席を譲られるありがたさも知っているし、譲ってもらえない辛さも味わっている。
だから、自分は譲ってあげられる人にならなければと思う。そして生まれてくるベベ子にも、人に優しくできる人になってもらいたい。

なんつって。
 
2005年6月6日の日記です。

断髪式(力士だけに)


出産前にいいかげん髪が切りたくなった為、美容室へ。
「長さは変えずに軽く梳いてもらってくるけん。」と、やちとはそこで別行動に。

結べるぐらいの長さで切って、とお願いした(中途半端は分娩中、邪魔になりそうだから)はずなのに、見る見るうちにショートカットに。えー。
もういいや〜と思って前髪もぱっつん★いってもらった。

切り終わると店内でやちが待っていてくれたので、目の前で手を振るも気付かない。
「長さは変えない」って言ってたから、あまりの変わりっぷりに気付かなかったみたい。
見ろ!こっちを見ろ!と手を振り続けるとさすがに気付いてびっくり。
「幼くなったねー」ですって。
5歳は若返ったハズ(図々しいデスよ)


 
2005年6月3日の日記です。

力士でいいです。


出産予定日よりも先になりそうだから運動して赤ちゃんを下に下ろしなさい、という指示が出たので
えっちらおっちら歩いたり、股関節を広げる運動をしている。

和式便所に座るスタイル(ウンチングスタイルやね)が、よりよく分娩を進行させる為にいいとの事なので、しゃがみこむスタイルをとってみたり。
前はインリン(2005/3/16日記参照)とか言ってたけど、今はそんな余裕はない。

お母さんは必死デス。

 
2005年6月2日の日記です。

寝心地はいいよ。


ベベ子の誕生にあわせ、親子三人・川の字に寝られるようにと大きいサイズの敷布団を揃えてもらった。
先日やっと届いたので、試しに二人寝てみたら結構いっぱいいっぱい。

まぁ、寝られない事はないねって話してたら、おかんから「でも、のりちゃんとやち君のお腹がぶつかり合っちゃうから寝にくかごたんね(寝ずらそうね)」って言われる。

ぶつかり合うほど大きいかな?大きくなったのかな?と不安になったやち。
ベベ子と共にやち腹も大きくなってるぞー。
 
2005年6月1日の日記です。

やがて実となれ花となれ。


魚を上手に食べられる事が出来る人って好感がもてる。お皿に魚の骨がきれいに残された状態を見ると気持ちがいい。お母さんやお父さんのしつけがよかったのねーなんて思う。

やちさんの場合。
これまた上手に食べている。丁寧にゆーっくり味わっていき、最後にをバリバリ。
お皿には何も残りませぬ。これはこれでまた清々しい。

カルシウムばっーちりで、骨太だね。(身も?)